名人vsコンピューター

昨日は「第2期電王戦」第一局・佐藤天彦名人(叡王)vsPONANZA戦が行われました。

先手番・PONANZAの初手「3八金」!には正直驚きました。解説の木村一基八段の言う通り「マイナスしかない手」だったと思うのですが、同時に「これを咎められるか」がこの対局の焦点になってしまった気がして、その時点で「駆け引きでも人間の負け?」という気分で序盤を見ていました。

何か後手から手はなかったのか?は後日の検証番組で確認してみたいと思いますが、その後はPONANZAの初手を咎めるような展開にはならず、徐々に先手が良くなり、結局終盤の入り口という局面で佐藤天彦名人の投了となりました。

将棋ファン、それも「電王戦」の経緯を知っている将棋ファンならもはや「コンピュータソフト」は人(プロ)より強い、というのは受け入れなければいけない事実と感じていると思います。ただ「事前貸し出しOK」と「PCスペックの制限」がある中で果たして一矢報いることができるのか、いや、なんとか一つ返して欲しい、というのが多くの方の「思い」ではないでしょうか。

今回の対局ではそう言った工夫なく、ある意味(相撲に例えるなら)「がっぷり四つできっちり寄り切られた」、という印象。次は佐藤名人(叡王)が先手番です。何か策があるのかどうか、良い意味で!期待したいと思います。

イベントは別にして?おそらく次局が「プロ棋士vsコンピューター」の最後の一戦。結果はどうであれ、白熱した展開になってほしいものです。

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